２０１４年１１月１６日 青梅わかぐさ公園球場
マイナークラスに続き、リトルクラスも「ベースボールフェスタ」（リトルリーグネットワーク実行委員会主催）に参加してきました。
東京都昭島市・青梅市・八王子市、埼玉県深谷市で開催されるこの大会は、東京連盟、北関東連盟、神奈川連盟、遠くは信越連盟、東海連盟のリトルクラス（メジャー）とマイナークラスあわせて約３０チームが参加する大きな親善大会で、逗子リトルからはマイナークラスとリトルクラスが参加しています。
逗子リトルは青梅わかぐさ公園球場にて、青梅リトル、松本南リトル（寿庄内ジャガーズ）と対戦しました。
初戦となった青梅リトル戦は青梅・増田君、逗子・辻本君の投げ合いとなり、４回を終わって逗子の安打は２、青梅も１安打と緊迫した試合展開となります。均衡が破れたのは５回表の逗子リトルの攻撃。先頭の５番菊池君がしぶとく三塁内野安打を放つと、この日は６番に座った小林君がライト頭上を鮮やかに抜く痛打を放つと快足を生かして一挙にホームイン！ランニングホームランで２点を先制します。その後、相手の失策で２点を追加すると、６回表は先頭の４番一柳君の右中間へのツーベースヒットを皮切りに３番井川君の右翼線へのタイムリースリーベース、とどめに１イニング２本のツーベースを放った一柳君を塁に置いて５番菊池君が右中間に特大のツーランホームランを放って、打者１２人、一挙９点の猛攻で試合を決めました。投げては先発の辻本君が１安打、６奪三振、１四球と抜群の制球で６４球の完封。７つのアウトをフライで取るナイスピッチングでした。
続く２戦目は松本南リーグとの対戦。序盤は松本南・丸山君の変幻自在の変化球の前に凡打の山を築きますが、打線が２巡目になってから少しずつ攻略の糸口をつかみます。３回裏に９番新倉君が快足を飛ばして内野安打で出塁すると二死二塁から２番松川君の三遊間を抜けるタイムリーで先制に成功します！続く４回裏にも６番高井君の一二塁感を抜けるヒットから二死二塁のチャンスを作って８番辻本君のタイムリーで１点を追加、さらに５回裏には３番井川君の左中間への特大ソロホームランなど一挙３点を挙げ、リードを広げると、６回表にはエース一柳君が登板し打者３人から２三振を奪ってゲームセット。投打のかみ合った逗子リトルが２連勝を飾りました。先発の松川君は１回表に３安打で二死満塁というこの試合最大のピンチをショートゴロで切り抜けるなど、要所を締めるピッチングを展開。３三振、無四球で５イニングをきっちり投げて一柳君につなげました。
第１試合
逗 子 ｜ ０ ０ ０ ０ ４ ９｜１３
青 梅 ｜ ０ ０ ０ ０ ０ ０｜ ０
第２試合
松本南 ｜ ０ ０ ０ ０ ０ ０｜ ０
逗 子 ｜ ０ ０ １ １ ３ ｘ｜ ５
青梅リトルリーグの方々には朝早くからグランド準備をしていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
松本南リトル（寿庄内ジャガーズ）の方々も対戦いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
これで年内の大会は終了し、長い冬のトレーニング期間に入ります。寒くなってきましたので、怪我のないように頑張っていきましょう！
頑張れ！逗子リトル！！
