２０１１年１１月６日 逗子池子ヒルズ球場
ミズノ杯リトルリーグ野球関東選手権大会の大会２日目の準決勝は、逗子対東京中野、旭対東京北砂という神奈川連盟対東京連盟という組合せとなりました。
第一代表同士の逗子対東京中野は初回、逗子の３番、４番の長短打で幸先よく１点を先取したものの、その裏に先頭打者本塁打などで４失点。２点を返した２回にも１点を追加され劣勢のまま試合が進みます。３回の攻防は両リーグとも無得点。４回表に逗子のクリーンナップの連続タイムリーで同点に追いつくも、その裏すぐさま東京中野に１点を勝ち越され、なかなか主導権を握れません。５回の攻防は無得点に終わり、最終回、逗子が懸命に反撃するもあと一歩及ばず、決勝を前に涙をのみました。
準決勝のもう１つのカードは、５－７で旭の３点リードで迎えた最終回に東京北砂が３点を挙げて逆転サヨナラ勝ちを納め、準決勝はいずれも東京勢に軍配が上がりました。
フィールド１でおこなわれた決勝は、守備を中心にまとまっている東京中野が、強打の４番を擁する東京北砂を６－４で退け、関東王者の栄冠に輝きました。
（準決勝）
逗 子 １ ２ ０ ２ ０ ０｜ ５
東京中野 ４ １ ０ １ ０ ｘ｜ ６
（準決勝）
東京北砂（東京連盟第二代表） ８ｘ－ ７ 旭 （神奈川連盟第二代表）
（決勝）
東京中野（東京連盟第一代表） ６－ ４ 東京北砂（東京連盟第二代表）
優勝した東京中野リーグの皆さま、準優勝の東京北砂リーグの皆さま、同じく３位となられた旭リーグの皆さま、おめでとうございます。
素晴らしいリーグと対戦できたことを糧に精進してまいります。またお手合わせをお願いいたします！
逗子リトルの諸君！この悔しさを春にぶつけよう！！この冬は思いっきり走り込もう！！！
春を目指して頑張れ！逗子リトル！！
