日本でのリトルリーグの歴史や活動状況に付いて教えてください。

日本でリトルリーグの活動が始まったのは1955年頃です。東京の近郊でわずか5~6リーグの規模でした。
1964年はアジアで初めてのオリンピックが東京で開催された記念すべき年ですが、この年はアメリカでリトルリーグが誕生してから25周年にあたり、アメリカ本部からの呼びかけで「日本リトルリーグ野球協会」(現:全日本リトル野球協会リトルリーグ委員会)が発足しました。また、三井物産様、フジ・サンケイグループ様、明治製菓様などからも協賛をいただき、年々全国的な組織として拡大し、現在は12連盟、301リーグ、768チームが参加しています。
全国大会は「全日本選手権大会」と「全国選抜大会」の2つあり、全日本選手権大会の優勝リーグは世界選手権(ワールドシリーズ)に出場します。
その他にも関東大会や連盟大会など数多くの大会が開催されています。
世界選手権には1962年から日本代表が参加しており、1967年(西東京リーグ)、1968年(和歌山リーグ)、1976年(調布リーグ)、1999年(枚方リーグ)、2001年(東京北砂リーグ)、2003年(武蔵府中リーグ)、2010年(江戸川南リーグ)と7回ワールドチャンピオンになっています。

連盟リーグ数チーム数
合計301768
北海道連盟717
東北連盟3593
信越連盟2764
北関東連盟2165
東関東連盟3087
東京連盟3598
神奈川連盟2263
東海連盟3572
関西連盟52128
中国連盟1224
四国連盟1025
九州連盟1532

(全日本リトル野球協会ホームページより抜粋・要約)

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